医療保険には入らないほうがいい話
社会人してるともれなく湧いてくる保険屋。
今日はしつこく勧誘してくる保険屋を撃退したのでなぜ僕が保険に入らなかったのかを記していきます。
といっても保険屋じゃないので深く掘り下げて説明はできません。
結論があって、こうだから保険に入らない!ということが言いたいだけです。
- 独身は死んでも悲しむやつがいない
- むずかしいお金が降りる条件
- そもそも給料から毎月引かれてる健康保険
- 病気になりそうな人は保険に入れない
- 保険屋の人件費をわざわざ払う必要はない
- それよりiDeCo、NISAのがいい
- まとめ
独身は死んでも悲しむやつがいない
まず生命保険。
これは死んだ時に降りるお金ですが、独身なら入る必要がありません。
受け取る人がいないのですから。
いつかは結婚するかも知れない?
ならその時に入ればいい。どうしても入りたい人はね。
むずかしいお金が降りる条件
お金が降りるのもたくさん条件があるらしくてたくさん勉強しないと受け取ることすらできません。
受け取ることが出来るお金があるのに保険屋は言ってくれません。
だって保険屋の損になるから。
やたら難しく書いてる契約書に判を押したら終わりです。保険屋の思う壺。
こちらが理解しきってないことを良いことに都合の悪いことは黙ってます。
月々数万円取るくせに。
そもそも給料から毎月引かれてる健康保険
給料の明細を見ると健康保険といって数万円引かれてます。
この時点で保険に入っているようなもの。
保険屋はこれだけでは足りないなどぬかしますが、足ります。
たいてい足ります。
仕事中に怪我すると労災は降りるし入院してもいくらかおります。
統計的に、働き盛りの若者が入院する確率はわずか3%だそうです。
のこり97%の若者は元気に定年まで過ごすのです。
3%に入ることがあるという未来が見えているなら保険に入ってもいいでしょう。
病気になりそうな人は保険に入れない
そもそも病気にならなければいいのです。
毎日健康的な生活を送っていれば良いのです。
そんな健康な人に保険屋は寄ってきます。
怪我や病気をすると保険がおりますが、逆に健康な人はおりません。
保険が儲かるためには健康な顧客を獲得して健康なままお金をむしり取っていかなければなりません。
保険に入ったから体をいたわらなくてもいいなんて考えは根本が間違っています。
逆に不摂生していて日々ストレスにまみれて暴飲暴食するような人には保険屋は寄ってきません。
もっと極端に言うと、潜水漁師や海女の人は保険に入れません。
公務員なんて安全そのものだから保険屋の大好物です。
持病があったりすでにガンが見つかってる人は入れないのも保険屋が儲からないためです。
保険屋の人件費をわざわざ払う必要はない
一番良いたいのはこれ
保険屋ってわざわざ職場に来て勧誘してきますよね。
そのためには保険屋のおばさんの人件費、交通費、弁当代が必要なわけです。
保険屋の職場を維持するにはお金が必要ですよね。
そのお金はどこから来ているのか。
もちろん顧客が毎月払う保険代です。
保険屋の給料は私達が払っていたのです。
保険屋の社員のメシ代を払う必要があるのでしょうか。
なぜ私達が保険屋を養わないといけないのでしょうか。
保険屋が勧めてくるということは保険屋にメリットがあるからです。
保険屋が今でも会社として大きくなっているのは商売として成り立っているからです。
勧められたことをしているようじゃいつまでも搾取される側です。
インターネットで自分で調べると人に説明されるぶんの人件費はかかってないし、保険会社のフィルターなしで公平に調べられます。
保険屋の説明なんて保険にするとお得なことしか言いません。
巧みな話術で論破することは素人には無理です。
それよりiDeCo、NISAのがいい
健康なまま65歳まで払い続けたら返ってくる?
いやいや、それならもっといいところがあります。
毎月お金を保険に預けるよりはiDeCoや投資信託などのほうがよっぽどいいです。
iDeCoなら税金が控除されるし預けた分、年金となって預けた分より増えて返ってきます。
似たようなプランが保険にもあり、危うく引っかかるところでしたが、iDeCoのほうがよっぽどお得です。
最近始まったつみたてNISAというのも良さそうです。
まとめ
保険会社に払っている何割かは絶対に保険屋の給料に当てられていのです。
それだけで無駄なことだと思います。
なにも保険屋のメシ代を払わなくても自分で貯金しておいて怪我したら貯金からだせばいい。
人が動いているということはそれだけお金も動いています。
そのお金を節約してもっといいところに投資しましょう。
以上、
人には人の思想があるのでとやかく言いませんが、僕はこう思います記事でした。