読んでしまいました
現在8月3日朝7時過ぎ
ベッドでスマホから書いてます
たまたま前日整っていたため(サウナと水風呂)朝方に帰ってきたので帰りにコンビニ寄ると売られていたので即購入してしまいました
最近ワンピース熱が高まって早く新刊読みたすぎて数日ウズウズしてました
3日発売だから2日フラゲなのかとか考えてコンビニ本屋と回りましたがどうやら3日がフラゲ日のようで
そんな感じで手に入れた新刊
朝なので今日は寝て起きてから読もうと思ったのが6時過ぎ
と思いながらベッドに持ち込んでしまいましたね
こんな時間まで活動していたので眠気など来るわけなく、朝のくらい中、ベッドの上、朝日で漫画を読破してしまいました。
あらすじ
シーザーとベッジとルフィが手を組むことを決めたところで前巻は終わりました。
ベッジの完璧な作戦を説明するところから始まります。
作戦はマザー・カルメル の写真を割ることで癇癪を起こしたビッグ・マムはその5秒間だけ攻撃が通じます。
その瞬間にシーザーの強力な武器で毒殺というわけです。
作戦の火種となるプリンがサンジを撃つという合図はサンジのプリンの三つ目も美しいという反応にプリンは照れて撃つことが出来ません。
なんとか銃声が響きケーキの中からルフィが飛び出すという作戦で始まります。
ジンベエはビッグ・マムにまったく臆すること無く魂を取られずにビッグ・マムの参加から脱退することを表明し、同時に麦わらの一味に入ることを誓いました。
ビッグ・マムの手下に邪魔されながらもカルメルの写真を割ることに成功したが、パーティの崩壊、麦わらの登場、カルメルの写真と重なり過ぎて頭の弱いビッグ・マムは混乱して状況の把握に時間がかかってしまいます。
その間、見聞色で未来が見えるカタクリなどの強敵を相手に立ち回るルフィたち。
カルメルの割れた写真をじっくり見せるとビッグ・マムが今度こそ癇癪を起こすと考えたところでビッグ・マムの回想。
みなしごが集まるエルバフに捨てられた5歳のリンリン(ビッグ・マム)。聖母マザー・カルメルと出会います。
食いしん坊のリンリンはエルバフのしきたり、13日の断食に耐えきれず街を半壊させてしまい、巨人族の英雄の一人を怒らせてしまいます。
しかし我を失い暴走したリンリンは巨人族の英雄ヨルルを殺してしまいます。
英雄を殺したリンリンは巨人族に名前が知れ渡り、巨人族全員から嫌われることになりました。
カルメルは実はみなしごを政府に売り稼業にしていました。リンリンは相当強いので高い額で売り払おうとして一緒にエルバフを出たのでした。
そしてリンリンの誕生日会に嬉しくなりすぎて我を忘れて周りのカルメル含め仲間全員を食べてしまいます。回想おわり。
そしてついにシーザーの強力武器が発射されるが、ビッグ・マムの強力衝撃波に寄って木っ端微塵になり失敗になります。
逃走用の鏡も破壊され、急遽ベッジのシロシロの実の能力で籠城します。
そこにジェルマ達のスーツもとりもどし、参戦します。
どうなる次回!
感想
いやー〜
ジェルマ66の変身シーン、決めポーズ、超かっこいい!!
作者尾田栄一郎が描きたかったから書いた感が満載ですが読者も見たかったオダッチのヒーロー戦隊
ジェルマ66は作中のおとぎ話では悪役ですが、完全にこの描き方はヒーロー戦隊です
フォントとか変身中曲が流れているのとかカメラワークまでよくあるヒーロー戦隊の変身シーンを再現していました
アニメが非常に楽しみです
カニバリズムだったり計画失敗だったりいろいろありましたが一番印象が濃くて笑ってしまったのがジェルマ66でした
暗殺計画のドキドキ感
この暗殺計画が進行していく様は非常にドキドキさせてもらいました
単行本派の僕はほぼジャンプの連載の情報は遮断しているのでほぼ初見で楽しみました
文字通り読んでいる時は心臓がドキドキしていました。
完璧に見える作戦、なかなかビッグマムが泣き喚かない間などその場所にいる気分になってハラハラしました
まだか…まだか…!とかなり心の中で叫んでました
このまま焦らされて次巻とかならないよな…とか思いながら残りページ数を気にしながら読み進めていく間はとても楽しめました
ビッグマムの回想は若干まとめサイトでネタバレを食らいましたが、ネタバレは大丈夫と言い聞かせてるので大丈夫です
まさかあんなことがあったなんて
回想開けで失敗がわかったことは少しホッとしました
良かったまだ続く、ってね
作戦が成功してしまうとめでたしで良いんですが、一波乱あるのがワンピースです
まさかの展開を待ってましたと
成功してほしいけど漫画の話の展開的に失敗してほしい、ジレンマです
エルバフ
ついにエルバフの島の話がありました
話の中でしか出てこなかったエルバフがちゃんと描かれました。
その中にこれまでの巨人の登場人物が出てきましたね
オイモとカーシー、ハイルディン、ライディーン、ロード、ゴールドバーグとたくさん名前が出てきました
頭で整理できないので調べながら詳細を追いたいです
オイモとカーシーは司法の塔でスパンダムに騙されてましたね
ウソップから真実を聞いて手助けしてくれました。
「先日城で生まれたロキ王子」はローラの結婚相手でしたね。
858話でシフォンがナミに説明しています。
ローラに一目惚れしたロキ王子の求婚を断ってより巨人族との関係は悪くなったんですね。
ハイルディンはドレスローザで麦わらの一味の参加に入りました。
ハイルディンは麦わらの参加に入る時に他に四人の巨人傭兵がいると言っていました。
この4人は今回名前上がったロードとゴールドバーグかもしれませんね。
シャボンディ諸島で奴隷にされかけていたスタンセンと合わせると4人になりそうですね。
スタンセンはルフィに助けてくれた恩で今後活躍しそうです。
回想でもチラッと幼少期のスタンセンらしき人物が映っています。
ちなみに803話で5人の巨人傭兵はバギーの海賊派遣に登録していましたが、ルフィの参加になることで5人共脱退することを言ってます。
能力を引き継げる設定
ビッグマムはマザーカルメルを食べたことによってカルメルのソルソルの能力を引き継げました。
食人なんて今後現れるのか不明ですが覚えておいていい設定ですね
人物紹介のサンジ
前々巻から麦わらの一味のサンジが消えかかっていましたが、今巻からしっかりくっきり写ってました。
良かった サンジは麦わらの一味です。
かわりにジェルマ66に所属している方のサンジが消えかかってます。
ジェルマ66の戦隊ポーズするサンジもちょっと見たかったですがw
まとめ
今巻は四皇暗殺作戦というサブタイトルということでビッグマムの暗殺計画の説明から始まり計画失敗という終わり方で86巻は終わりました。
すごく良くまとめられているなと感心しました。
それにしても心臓握られてからのシーザー、ボケ担当でかわいい
あ、ガスティーユでしたね。
ブルックは前巻のポーネグリフの写しを盗み取ることに加えて今回はカルメルの写真を割るという大役をまたしても果たしました。
大活躍です
この活躍の伏線実は前にチラッとあったんですね。
830話で意味深なブルックの発言です
これはブルックが今回の活躍することの裏付けだったんですね。
あと個人的に好きなのが860話の扉絵でクロコダイルが仔犬に傘をさしてあげているのがとってもキュート!
いよいよ四皇を落とせそうになりましたがまだまだ戦いは続きそうです。
本当に楽しみですね。