ワンピースの最近の謎、懸賞金10億の男、カタクリになぜルフィが勝てたか。
かなりいろんな方が議論されてますが、僕なりにも考えてみました。
（この記事はアニメで決着のシーンが描かれていない時に書いた漫画から推測、考察の記事です。）
よく言われてる説
ルフィが圧倒的に押されていたのに最後は勝ってしまう展開。
すごく熱いのですが、なんとも納得できないような。ゴリ押しで倒したような。
確かに納得しにくいですが、前からワンピースってそんなもんだったような
勝てた要因として考えられるのはこちら
- フランぺが横やりを入れたせいでカタクリが自分で脇を抉った
- カタクリは攻撃をよけすぎて受けなれていなかった
- 長時間覇気を使いすぎて消耗していた
これら以外で考えてみました。
決着のシーンの違和感
ルフィとカタクリがお互いパンチしているシーンで決着がつきますよね。
この時のカタクリの右腕、なにか違和感を感じませんでしたか？
ルフィのパンチはカタクリの腹に入っているのに対してカタクリのパンチはルフィの上を通ってます。
クロスカウンターのようにお互いを殴ったのかと勘違いしてしまう構図になってます。
しかし、カタクリの腕の先、拳は描かれてなく、ルフィの背後が肌色になっています。
最初見た時、「なんでルフィの後ろからカタクリの腕が伸びてるの？」と思いました。
お互い向かい合ってるのにこの構図はおかしいのではないかと。
しかしよく考えればおかしくはありませんでした。
カタクリの斬切餅から推測する両者へのダメージ量の差
そもそも、斬切餅という技は拳ではなく、腕で攻撃する技なんですね。
なので、ルフィに当てたのは腕ということ。
対してルフィはゴムゴムの王蛇（キングコブラ）で拳をカタクリの腹にクリーンヒットさせてます。
ここでダメージ量はルフィのほうが高かったのではないかと考えます。
さらに、とどめの前の斬切餅はルフィをラリアットでとらえて地面に打ち付けています。
しかし、最後の斬切餅は上からたたきつけるだけのように見えます。
上からたたきつけられたらルフィはパンチうてませんよね。
つまり、わずかにルフィのパンチのほうが先に届いたのではないでしょうか。
ルフィの王蛇がヒットしたのち、カタクリが振り下ろした斬切餅がヒット。
それによって地面が崩れた。
こういうことではないでしょうか。
とどめの一撃はルフィしかダメージを与えられていない だから勝った
推測ですが、おそらくこうではないでしょうか。
カタクリは振り下ろした腕をルフィにヒットする前にダメージを受け、斬切餅の威力が弱まった。
よってルフィに致命傷を与えることができず、敗北してしまったのではないでしょうか。
ちなみに
アニメでもいよいよ戦闘が始まりましたね。
アニメで初めて分かった情報としては、カタクリの土竜の隠し場所です。
漫画ではいつのまにか出てきて最後には消えてます。
これ、アニメではしっかり描かれていました。
腕のあたりからみょーんと土竜が出てくるシーンがありました。
なんと体の中に隠していたのですね。
しかし腕や肩など曲げるのになんで出てこないのか…モチの体の中は四次元空間なのでしょう。。。
決着のシーンもアニメでは詳しく描かれることを期待してこの説が正しいのか見守ることにしましょう。
