はっ!こ、ここは・・・・・!?
目の前に広がっているのは無限に広がる草原。
さっきまで自分の部屋にいたのに気がつくとそこはサバンナだった。
もし、現代人がけものフレンズの舞台、ジャパリパークに異世界転生されるとどうなるのか、全編想像で考えてみたいと思います。
働かなくていい
Welcome to ようこそ ジャパリパーク
今日もドッタンバッタン大騒ぎ
動物がそれぞれ各々生活しているだけの世界です。
誰も労働なんてしていません。
そんな世界に投げ出されてもなお、仕事する現代人なんていませんね。
たとえ仕事が与えられて、それが出来なくても
「あなたはこの仕事が苦手なんだね!ほかの得意なことを探してみようよ!」
と言ってくれます。
フレンズによって得意なことが違うのは当たり前。
みんな違ってみんな良いのです。
なんてやさしい世界なんでしょう。
じゃぱりまんを食べれる
ご飯はボスがじゃぱりまんを配っています。
ジャパリパークにはラッキービースト(ボスと呼ばれている)というもともと観光案内ロボットがいてフレンズの世話をしてくれます。
フレンズごとに適したじゃぱりまんがあるのでみんな美味しく食べれます。
働かなくてもご飯に困ることはありません。
この世界にはじゃぱりまん工場があり、そこでボスたちがずっと作っています。
現代人がこの世界に転生されても現代人の好みに合わせてじゃぱりまんを作ってくれると思います。(たぶん)
自分で狩りに行く必要も無ければお金を稼ぐ必要もありません。
ずっとボスに甘えていれば良いのです。
僕は食に関する関心が薄く、お腹が膨れればまずくなければいいと思っているので満足です。
それにその気になって現代人の知恵を使えばかばんちゃんみたいにカレーを作ることだってできそうです。
ログハウスかホテルに住める
ジャパリパークにはいろんな「ちほー」があり、適した「ちほー」で生活しないと寿命を縮めることになったりします。
現代人が適したちほーはどこでしょうか。
家の中でネット環境さえあればなんとかなりそうですがジャパリパークにはありそうにないですね。
となればどこでしょうか。
アメリカビーバーとプレイリードッグのログハウスが住みやすそうです。
2人と遊んでいればあっという間に時間が過ぎそうですね。
あとアミメキリンとオオカミの居たホテルも良さそうですね。
ずっと引きこもっていたいです。
はかせたちのいた図書館で本を読んで過ごすのも良さそうです。
かしこいはかせたちとの会話ならいつまでも楽しめそうですね。
もしネット環境があってもSNSする相手が居なければゲーム配信する実況者も居ないのでネットは何も楽しくないかもしれません。
ジャパリパークでは自然に身を任せてのびのびと暮らすのが一番だと思います。
夜はホテルで寝て昼間は外で思いっきり遊びましょう。
セルリアンと戦わないといけない
忘れてはいけないのがこの世界にはセルリアンがいます。
現代人は爪が尖っていなければ筋力が優れているわけではありません。
戦いには優れていないのでかばんちゃんと同様、頭を使ってなんとか打ち勝つ必要があります。
知恵を振り絞り、最前を尽くしましょう。
それでもだめな場合はセルリアンハンターの仕事です。
彼らの手助けになるよう考えましょう。
巨大な相手には落とし穴を掘ったり目を狙ったり。
さんざんバトル漫画で読んだ知識を使いましょう。
人間は食べられても元の動物に戻ることは無いかもしれませんが、仲良くなったフレンズたちが食べられて記憶がなくなってしまったり動物に戻ってしまうと悲しいですよね。
フレンズを守りましょう。
まとめ
ジャパリパークに行きたい。
ジャパリパークに行きたくない?
僕も現代の社会から大きく離れて大自然の中、のびのびと暮らしたいです。
仕事がなければ嫌な上司も気が合わない同僚もいません。
無理に仲良くしないといけない人間関係も必要もないし、みんなやさしい世界です。
みんな得意なことが違うし、みんなそれぞれ好きなことをして暮らしています。
コツメカワウソちゃんと永遠に滑り台でスベっているのもいいです。
森のホテルでオオカミの創作を楽しみながらいろんなフレンズと毎日遊んで暮らしたいですね。
おわり。